My Safety Lifeについて

このブログ「My Safety Life」を運営している、マモルソナエです。

私について
名古屋市港区在住、祖母、子ども、そして私の3人家族で暮らしています。

防災への目覚め~震えるような恐怖を感じた瞬間~
きっかけは、「現代ビジネス」で話題になった漫画『南海トラフ巨大地震』を読んだことでした。
登場人物が名古屋港にいるシーンで、「あっ、私が今いる場所だ…」と、街並みや風景がリアルに浮かんできて、震えるような恐怖を感じました。
それまで「いつか来る」と頭では分かっていた南海トラフ地震が、突然「必ず来る現実」として迫ってきたのです。

私たちが住む港区の現実
調べてみると、私が住む港区は、南海トラフ地震発生時に

最大震度7
津波高さ最大約2.8m
到達時間は最短108分
最大死者約2,200人

という深刻な被害が想定されている地域でした。
これは他人事ではありません。私たち家族が、この数字の中に含まれる可能性があるのです。

3世代家族だからこその不安
我が家は、高齢の祖母と子どもがいる3世代家族です。

祖母のこと
・足腰が弱く、避難に時間がかかる
・薬の管理や持病への配慮が必要
・避難所での生活に不安

子どものこと
・災害時の恐怖や不安を理解してもらうこと
・年齢に応じた防災グッズが必要
・避難時にはぐれてしまった場合の対処

私自身のこと
・両方をサポートしながら避難できるのか
・津波到達まで108分で本当に安全な場所まで行けるのか
・一人で二人を守れるのか

このブログを始めた理由
「インプットとアウトプットで、みんなで備えよう」

港区という同じリスクを抱える地域に住む方々、南海トラフ大地震のリスクを抱える地域に住む方々、そして全国の子育て世代や高齢者を抱える家族の皆さんと、防災情報を共有したいと思いました。
災害に備える情報をしっかりインプットし、同時に『MySafetyLife』を通じてアウトプット。
そして、皆さんと役立つ情報を共有していきたいと考えています。

実際に取り組んでいること

・避難経路の確認:祖母の歩行速度に合わせた複数ルートの検証
・備蓄品の見直し:3世代それぞれに必要なものを実際に試しながら選択
・地域の防災情報収集:港区の防災マップと津波避難ビルの把握(船頭場公園の命山見学)
・防災訓練への参加:地域の防災訓練に家族で参加し、課題を発見
・災害時の役割分担:誰が何を持って、どう行動するかを家族で話し合い

悩んでいること

・祖母と子供とバラバラの時の対処法
・災害時にパニックになった場合の対応
・津波到達108分以内での確実な避難方法

マモルソナエ=”もしも”にそなえ、”いつも”をまもる
この名前に込めた想いは、「備えあれば憂いなし」。
でも、完璧を目指さなくても大丈夫。できることから、少しずつ始めていけばいいんです。
大切なのは、「今日から始めること」
明日来るかもしれない災害に対して、今日できることを一つずつ積み重ねていくことです。

最後に
あの漫画を読んで感じた「震えるような恐怖」は、今でも私の防災への原動力となっています。
でも、恐怖だけでは前に進めません。
正しい知識と、適切な備えがあれば、必ず家族を守ることができると信じています。
一緒に学び、一緒に備えていきましょう。
このブログが、皆さまの防災への一歩となり、大切な家族を守るお手伝いができれば幸いです。

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